輸入住宅

輸入住宅に住んでいる人も最近では増えてきた。
おしゃれな欧米風の家に住みたいというあこがれを持つ人が増えているのだろう。
たしかに、欧米風の家はおしゃれである。
しかし、それなりに大変なこともつきまとうのを忘れないようにして欲しい。
例えば、玄関ドア周りの建物部品の故障の時。
故障の修理に対応してくれる業者がいるのか、交換部品は手に入るのか、といったことを確かめておく必要があるだろう。

欧米のライフスタイルにあこがれるのはわかるが、家に長く住んでいく上で発生する現実的な問題にも対処できるようにしておかなくてはならない。

玄関まわりでは特にドアハンドルやドアノブが故障したり鍵や錠前が故障してしまうことがある。
どんなに高級で丈夫に作られたドアであっても建付の不具合などの問題が発生することもあるのだ。

ドアの不具合であれば家を建ててもらった時にお世話になった建築会社や工務店に相談するのが一番である。
しかし、鍵のトラブルであれば鍵専門の業者に相談するほうが話がはやいこともある。在庫も豊富に揃っているし、何より錠前の作業に慣れているから安心できる。

輸入住宅でよく使われているシリンダーといったら北米のブランド、クイックセットのものである。
クイックセットのシリンダーは鍵穴が少し狭くなっており、スマートホールがついているなどの特徴をもつシリンダーである。