家の中でも湿気が多い場所は錠前が壊れてしまいやすい。
湿気の多いところといったらなんといっても浴室である。
浴室ドアに使っているドアノブは回した瞬間にズボッと根本から抜けてしまうことがある。
こうなるともうドアを開けることもできないし修理するか壊すかしないとドアを開けることができない。人が閉じ込められてしまうと特に一大事である。

ドアノブの故障には必ず前兆のようなものがある。
例えば、いつもより動きが悪かったり引っかかるような感じがしたり重たく感じられたら故障が考えられる。

新品を購入すると大体10年から15年は使用することができると言われている。このくらい経っていたらいつ壊れても不思議ではない。特に浴室ドアのドアノブはもっと早く壊れてしまうこともある。
掃除の時に濡れたりすると5年くらいで壊れてしまうこともあるらしい。

長持ちさせるためにはなるべく濡らさないようにすることだ。浴室を掃除するときにはタオルをかけて水で濡らさないようにしよう。
それからお風呂に入ったあとはなるべく十分換気をして湿気をためないようにすること。
これが一番大事である。
換気をこまめにすることでカビの発生も防げるので日々の掃除も楽になる。

鍵交換ドアノブ交換は鍵屋に相談する事をおすすめします。